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ギャリソン奈緒子のプロフィール

愛媛県松山市出身。3歳よりピアノを始める。愛媛県立松山東高等学校、愛媛大学教育学部特別教科教員養成課程(音楽)卒業。音楽教室勤務ののち渡米、アリゾナ州立大学大学院ピアノ演奏科卒業。ウラディミール・フェルツマン氏が芸術ディレクターを務める「ピアノの夏(ニューヨーク州ニューパルツ市)」に2007年及び2011年に参加、マスタークラス並びに受講者コンサートにて演奏し、好評を得る。2012年にはプラハ音楽院国際夏期ピアノコースにてマスタークラスを受講、優秀受講者による選抜コンサートにて演奏を行う。2017年よりタマス・ウンガー氏が総監督を務めるピアノ・テキサス国際フェスティバル&アカデミーに参加。

従来のクラシック作曲家の作品に加え、ブラジル人作曲家カマルゴ・グアルニエリの作品に精通しており、積極的に演奏プログラムに取り入れている。

これまでにピアノを森山伸、ヘンリー・ローズ、ロバート・ハミルトン各氏に師事。マスタークラス等にて、ドミトリー・アレクセーエフ、ウラディミール・フェルツマン、フィリップ・ケーウィン、アレキサンダー・コルサンティア、アヴォ・クユムジャン、ミラン・ランゲル、レフ・ナトチェニー、ポール・オストロフスキー、ジョン・オーウィングス、カイオ・パガーノ、ロバート・ルー、アレキサンダー・スロバディヤニク、スーザン・スター、タマス・ウンガー各氏より助言を得る。

現在はアリゾナ州フェニックス市を拠点に、アメリカ国内外にて活動中。ソロ、室内楽、声楽、合唱の幅広い分野において多数のコンサートに出演するほか、後進の指導にもあたっている。